不動産建築用語集– tax –
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高度利用地区
用途地域内の市街地において、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新とを図るため、都市計画において高度利用地区が指定される(都市計画法9条17項)。高度利... -
総合設計
総合設計とは、一定の規模以上の敷地面積を有し、一定割合以上の空地を確保した建築物で、特定行政庁が交通上、安全上、防火上及び衛生上支障がなく、かつ市街地環境の... -
地区施設の地盤面下の建築物の建ぺい率の緩和
集落地区計画を除く一定の地区計画において、人工地盤型の地区設計等を定めた場合、当該地区設計等の下にある部分で特定行政庁が支障がないと認めたものの建築面積は、... -
ニ項道路
法が適用されたときすでに建築物が建ち並んでいる幅員が4m未満の道で特定行政庁が指定したもの(建築基準法42条2項)。 -
用途緩和型地区計画
市町村は、用途地域における用途の制限を補完し、集落地区計画を除く地区計画等の区域の特性にふさわしい土地利用の増進等の目的を達成するために必要と認める場合にお... -
建築確認
建築主は、以下の①から③までに揚げる建物を建築しようとする場合、これらの建物の大規模の修繕、模様替えをしようとする場合、または④に揚げる建物を建築しようとする場... -
北側斜線制限
第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域または第2種中高層住居専用地域(建築基準法56条の2第1項に基づき地方公共団体の日影に関する... -
即完
即日完売の略。 -
坪
土地や建物の面積の単位のこと。1坪は約3,30579平方メートル。 -
美観地区
市街地の美観を維持するため指定される地区で、同地区内における建築物の敷地、構造または建築設備に関する制限で美観保持のために必要なものは、地方公共団体の条例で... -
用途地域
用途地域には次の12種類があり、それぞれの地域の性格に応じて建築基準法別表第2に従って、建築物の用途規制が行われている。 -
建築基準法
様々な建築物について、安全で健康かつ住み心地よく過ごせるように、建築物の敷地・構造・設備・用途に関して、守らなければならない最低限度の基準を定めた法律 -
再開発等促進区
地区計画または沿道地区計画の区域のうち、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の増進とを図るため、一体的かつ統合な市街地の再開発または開発整備を実施すべき... -
サッシュ
窓に使う金属製の窓枠のことをいう。サッシとも呼ぶ。 -
鉄筋コンクリート造
圧縮する力には強いが、もろいコンクリートを、引っ張る力に強い鉄筋によって補強した構造のこと。 利点は、①「耐久性」「耐火性」「強度」に優れている②経済性に富む欠... -
風致地区
都市の風致を維持するために定められる地区で、建築物の建築、宅地の造成、木竹の伐採等の行為は都道府県の条例で規制される(都市計画法9条21項、58条)。 -
用途地域の種類と用途地域内における制限
都市計画法では、用途地域として第一種低層住居専用地域、第ニ種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第ニ種中高層住居専用地域、第一種住居地域、第ニ種住居... -
工業専用地域
この地域に建築できないものは、住宅・共同住宅・寄宿舎・老人ホームをはじめ、建築基準法別表第2(る)項に定められているとおりであるが、工場については公害の発生の... -
市街化区域
都市計画法に基づく都市計画区域内のうち、すでに市街地を形成している区域、及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図る区域のこと。 -
セミエアタイトサッシュ
気密性という点で、普通サッシュとエアタイトサッシュとの中間の性能を持つサッシュのこと。