不動産エコノミストが語る 不動産投資の必須思考– category –
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東京都の平均世帯構成人員1.95の衝撃!2020年最新国勢調査を読み解く
賃貸住宅需要は、人口や世帯数の動向が大きな要因となります。 ワンルームなどでは、特に単身世帯数の動向が需要を大きく左右します。 こうしたことから、ワンルームマ... -
ワンルームマンション販売におけるDX化とIT重説・契約について
不動産業界は、DX(デジタルフォーメーション)化が大きく遅れている業界といわれてきましたが、新型コロナウイルスの影響により、猛スピードで改革が進んでいます。 ワン... -
新型コロナウイルスの影響でマンション投資が過熱するのはなぜか?~インフレヘッジになる賃料収入~
3月末に公表された公示地価では、全国的なマイナスが見られました。しかし、公的機関、民間シンクタンク等が定期的に発表する不動産価格に関する指数をみると、20年4月... -
2021年公示地価発表! 都心の最新地価を読み解く
3月23日、21年分の公示地価が国土交通省から発表されました。 全国の様子 全用途(住宅・商業・工業)の全国平均では前年比0.5%のマイナスとなり、昨年までの5年連続の... -
コロナショックの1年間で見えた「投資マンションの安定感」
新型コロナウイルスの影響が出始めて1年、この間の不動産市況が見えてきた 新型コロナウイルスによる感染が広まり、経済に影響が出始めてから概ね1年が経過しました。 1... -
不動産投資の専門家は、現在の市況をどうみているのか?
今は買い時?売り時?見解が交錯するのはなぜ? 不動産投資家と呼ばれる方(会社)がここ10年、大きく増えました。 かつては、不動産会社や金融機関、そして不動産専門... -
2021年の不動産市況はどうなる?
新型コロナウイルスの影響で際立った不動産投資における東京都心の強さ 2020年は世界中に新型コロナウイルスの影響が広がり、日本の不動産市況においても大きく受けた状... -
主な住宅関連指数はどれもプラス! データでみる東京のレジデンス投資の活況ぶり
2020年は春先から新型コロナウイルの影響が色濃く出た年になりましたが、業界関係者と話をしていると、「不動産投資の中でも特に住宅関連が特に好調だ」という声が聞こ... -
大阪都構想が消え、人口・経済の東京一極集中がさらに進む!
大阪都構想、住民投票で否決 11月1日、「大阪都構想」の是非を問う住民投票が行われました。即日開票の結果、今回も僅差で否決ということになり、これにより大阪が東京... -
コロナショックの影響はどれくらい?最新!2020年基準地価を読み解く
2020年の基準地価が9月29日に発表されました。 全用途(住宅・商業・工業)の全国平均は-0.6%で、2年連続続いたプラスから3年ぶりにマイナスになりました。 全国的に... -
どうなる?これからのワンルームマンション市場
早いもので、今年もあと3カ月を残すのみとなりました。コロナ禍により世界経済は大きく影響を受けました。実体経済の回復はまだかかりそうですが、株式市場や実物不動産... -
コロナショックで再認識されるワンルームマンション投資の優位性
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が全国に出されていた頃、「この先不動産市況はどうなりそうか」がなかなか見えない状況でした。 しかし、(日本では)3月半ばか... -
2020年後半の不動産市況・金利等の見通し(2020/7/1)
2020年も7月を迎え、後半に入りました。今年も残り半分となりました。 2020年の前半、我々は新型コロナウイルスによる影響で、全世界的な経済停滞を体験しましたが、こ... -
コロナショックで持ち家についての考え方が変わる?(2020/6/2)
6月に入り少しずつ、日常生活が通常に戻りつつあります。 学校の再開、飲食店は時短モードでの再開、企業も徐々に通常モードに戻し、朝の通勤電車の人混みもだいぶん戻... -
新型コロナウイルスが不動産市況に与える影響(2020/5/7)
新型コロナウイルス、緊急事態宣言解除のトレードオフ 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は5月末日まで延長となりました。4月27日(月)以降は、東京をはじめ多くの... -
最新2019年基準地価を読み解く
2019年9月19日に、国土交通省から、令和元年基準地価(都道府県地価調査)が発表されました。 全国の対前年平均変動率は住宅地-0.1%、商業地+1.7%、工業地+1.0%とな... -
地震大国日本のワンルームマンションに投資しても大丈夫か?
日本ではどのくらい地震が起こっているのか? ご承知の通り、日本は世界有数の地震多発国です。 環太平洋の各エリアは地震が多いとされていますが、その上日本はいくつ... -
最新データでみる、東京ワンルームマンションのキャップレート
キャップレートとは何か? 本連載でも何度か取り上げましたが、期待する投資利回りのことを「キャップレート」(正しくは、,Capitalization Rate)と言います。 賃料や... -
まだまだ続く超低金利?今後の不動産融資金利の動向について
不動産投資と金利について ほとんどの方は、投資の為の不動産購入は、金融機関などからの融資で行います。 そのため、言うまでもありませんが、少しでも低金利で融資を... -
空き家数減少!最新データで読み解く賃貸住宅の空き家について
住宅増加の約4割は首都圏に集中 前回(ほとんど伸びていない空き家率。5年ぶりに更新された空き家率データを読み解く)は、先ごろ公表された空き家データの全体について...