不動産投資用語集– tax –
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元金均等返済
住宅ローン等の借入金の返済方法のひとつ。元金部分は返済回数による均等額を支払い、利息部分はその元金残高に対し利率(毎月払いは月利、ボーナス払いは半年賦利率)... -
借地権
建物所有を目的として土地に地上権を設定、または土地を賃借する権利をいい、物権である地上権と債権である土地賃借権がある。 -
取引事例(比較)法
鑑定評価手法の一つであり、対象不動産の近隣地区または類似の地域の取引事例における取引価格について、取引時点や地域要因、個別要因などの相対的補正を加えて、評価... -
不動産特定共同事業法
不動産の小口化商品の浸透に伴い、投資家保護の観点から流通性や取引価格の透明性等を確保すべく、1995年4月に施行された。同法に基づき不動産の証券化を行うための事業... -
元本保証
投資者が預けた元金(元本)を投資者に返すことを約束すること。運用成績や手数料などにより当初預け入れた元本金額を下回ることがなく、満期払出しや中途解約(中途解... -
収益還元法
不動産の鑑定評価方法の一つであり、年間賃料から諸経費を差し引き、年間純収益を算出し、それを還元利回りで割り引き、対象不動産が将来生み出すであろうと期待される... -
投資法人
会社型投資信託で設立される「主として特定資産に投資運用することを目的とする」法人のことであり、投信法に基づき金融庁の登録を受けた登録法人となったのちに業務を... -
不良債権
金融機関が融資した後、融資先の企業が破たんしたり、経営難に陥るなどして回収困難になっている貸出金を指す。金融機関は、貸出債権の回収見込みによって4段階に貸付金...