不動産建築用語集– tax –
-
枠組壁工法
木材でつくった枠(わく)に、構造用合板等を釘で打ち付けて、壁・床・屋根を形成する工法。 壁そのものが垂直方向と水平方向の強度を持つ点に最大の特徴がある。本来は... -
開発許可により付される制限
都市計画法により、市街化調整区域内では原則として用途地域が定められないので、用途地域内の制限に代わるべきのとしてと道具県知事が次のような制限を定めることがで... -
建築物の接道義務
建築物の接道義務は、原則として都市計画区域および準都市計画区域内に限り適用される(建築基準法41条の2)。都市計画区域及び準都市計画域内の建築物の敷地は、幅員4... -
施工会社
建物の建築工事を行なった会社のことをいう。 -
宅地造成
宅地以外の土地を宅地にするためまたは宅地において行う土地の形質の変更で政令で定めるもの (宅造規制法2条、同法施行令2条、3条、同法施行規則1条)。 -
特例容積率適用区域
特例容積率適用区域は、①商業地域内で、②道路、鉄道、下水等の基盤施設が十分整っており、③区域内の未利用容積を他の敷地で活用して区域全体として高度利用を図ることが... -
容積適正配分型地区計画
良好な都市環境の形成に配慮しつつ、必要に応じて地区計画または沿道地区計画において区域を区分し、地区内の総容積の範囲内で容積の適正な配分を行う(建築基準法68条... -
かまち
障子や襖など建具の枠を形成する部材のこと。または、床に段差がある時、高い方の末端に取り付けられる横木のこと。場所により呼び名が異なり、上がり框(玄関ホールな... -
高層住居誘導地区
高層住居誘導地区は、平成9年の法改正により新たに設けられたものであり、住居と住居以外の用途とを適正に配分し、利便性の高い高層住宅の建設を誘導するため、第1種... -
設計と監理
一定規模以上の建築物の設計、工事監理をするには建築士の資格が必要であって(建築士法3条、3条の2、3条の3)、その建築士には国土交通大臣の免許を受けている一級建築... -
宅配BOX
不在時に宅配物を入れておいてくれるBOXのこと。マンション等のエントランス(集合玄関)や集合郵便受けの近くに設置されていることが多い。 -
ツーバイフォー工法(枠組壁工法)
北米で生まれた木造建築の工法で、枠組壁(わくぐみかべ)工法ともいう。主に2インチ×4インチまたは2インチ×2インチの整数倍の断面を有する木材を、主として釘打ち... -
容積率
建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。 容積率制度の目的は、建物の容積率を各地域の実情に応じた一定の割合にすることによって、道路等の公共施設の能力に即... -
かまち戸
回した部材の強度とその接合部分の強度で、精度を保つ扉のこと。かまちで構成された戸。 -
高度利用型地区計画
高度利用と都市機能の更新とを図るため、一定の地区計画又は沿道地区計画の区域において、当該地区計画等において定められた建築物の容積率を用途地域に関する都市計画... -
専有庭
区分所有のマンションや賃貸物件で、一階居住者が専用で使用できる庭のこと。 区分所有の場合、庭部分も通路やバルコニーと同じく共有部分ではあるが、毎月使用料を払う... -
地区計画等の区域
地区計画等(地区計画、防災街区整備地区計画、沿道地区設計、集落地区計画)の一定の区域内においては、建築物の建築行為及び工作物の築造行為をコントロールするため... -
トランクルーム
分譲マンションにおいて、区分所有者が利用するために、各住戸とは別に設置された小型の倉庫のこと。区分所有者が各住戸を購入する際に、同時にトランクルームを購入す... -
用途に関する制限のあらまし
建築物には個人住宅、共同住宅、店舗、病院、旅館、劇場、工場等いろいろな種類があり、これらのものが雑然と入り混じって都市を形成すれば、お互いに迷惑するばかりで... -
クローゼット
本来収納庫全般を指すが、日本では特に衣類をしまう収納を指す。ハンガーを掛けられるようにパイプがついていて、奥行きは50cm以上であり、上下2段や3段に分かれ...