チーク

クマツヅラ科の落葉広葉樹の高木で、インド、ミャンマー、タイなどに分布する。
マホガニー、ウォールナットと並んで、世界の三大銘木と呼ばれる高級材。耐久性が高くて、腐食や虫害にも強く、水湿による狂いも少ない。油分を多く含むので、材面には蝋のような感触があり、光沢と独特の臭気がある。高級家具や、彫刻材、船舶材などに用いられる。最近は、チークに似た性質を持った別の材をチークとして販売していることもある。
「柚木」、「油木」という字を当てることもある。

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