お名前 | T.T様 |
ご住所 | 関東 |
ご年齢 | 60歳代 |
ご職業 | 経営者 |
所有物件 | 3件 |
T.T様は分散投資の一環として20年前に不動産投資を開始し、20年でコツコツと物件を増やし続けて現在は4件のワンルームマンションを所有しています。
物件選びの条件にこだわって購入する不動産を決めており、それが長期間の安定した運用に繋がっていると語るT.T様。20年にわたる不動産運用の実情を伺いました。
不動産投資を始められたきっかけは何ですか?
20年くらい前、父親が亡くなったのがきっかけです。現金保有と金投資に偏っていた父の死をきっかけに分散投資の重要性に気付いて、そこで不動産への投資を考え始めました。
当時は不動産だけではなく投資信託や株式投資も並行してやっていました。
今も分散投資を心がけていますが、株ではあまり良い思いをしていないので今ではあまり乗り気じゃないですね。(笑)
とにかく父の死を機に不動産投資を始めるにあたり、最初はインターネット経由で都内を中心に物件を持っている4社くらいから資料をもらって検討しました。その中からクレアスさんを選んで、そこからずっとお世話になっています。
クレアスライフを選ばれた理由は何でしたか?
クレアスさんを選んだ最初の理由は物件を所有されているエリアでした。都内というだけではなく、都心部に近いエリアが多いじゃないですか。
それで興味を持って資料請求して、営業の方とお会いして決めました。
決め手は営業としてフォローしてくださったご担当者さんの熱心さですかね。20年前の当時はまだ若い方でしたが、検討していた会社の中で一番熱心に手厚く対応してくれて。それが大きかったと思います。
これまで購入したのはどのような物件ですか?
今持ってるのが3件で、既に売却した物件も含めて合計4件所有していました。
20年以上前、最初に購入したのは目白台にあるワンルームマンションです。お風呂とトイレが別の部屋という希望を満たしている物件で、20平米くらいだったと思います。こちらは既に売却しました。
2件目は1件目を売却した後すぐに購入しました。大塚駅から徒歩数分の物件です。
そこから3件目、4件目と全てクレアスさんから買いました。私、御社以外と付き合ってないんですよ。(笑)
ローンを利用するのに抵抗はありましたか?
そうですね。それなりの額になるので最初は抵抗がありましたね。でも家賃収入があるので毎月の入りがマイナスにならないよう設定すれば大丈夫かなと思います。
実際にローンを組んで運用してみると、おかげさまでほぼ空室なく賃貸が付いているのでそれほどローンの負担は気にならないですね。
でも金利のことを考えて、まとまったお金が出来たらなるべく早く繰り上げています。
物件を選ぶときのこだわりはありますか?
お風呂とトイレが別になっていることが一番ですね。それから日当たりのよさとか駅からの近さは常に気にしています。
あとはできれば高層階がいいかなと思いますね。今持っている物件も1件をのぞいて全て高層階の部屋を選んでいます。
眺望もその次ぐらいには考えています。クレアスさんの物件は大体条件を満たしているので選びやすかったですね。
実際に20年間不動産投資を運用してみて感じることは何かありますか?
物件選びが全てみたいな感じですかね。
あとは次の借主を探す力がある不動産会社を選ぶべきだと思います。居住者が変わるときは何ヶ月か前から分かることが多いのであらかじめ探すんですが、実際にまだ住んでいる期間はなかなか次の人が見つかりにくいんですよね。
だから新しい借主さん探しには不動産会社さんからの助けが不可欠です。空室リスクを減らすためにも住んでくれる人を探す力は重要だと思いますね。
所有する物件が空室になったことはありましたか?
あります。2ヶ月くらい空室になった時期がありまして、それが最長でしたね。その時以外はスムーズに次の借主さんが見つかったと思います。
だから長期間空室になる心配はそこまでしなくてもいいかなとは思いますが、やはり2ヶ月まるまる家賃が入ってこなくてもマイナス残高にならないよう調整するようにしています。この20年でマイナス残高になったのは1回しかないですね。
クレアスさんは物件情報をどこに出しているかしっかり教えてくれるので、空室になるたびにサイトなどを実際に確認して写真や文章を確認していました。
振り返れば損したと感じたり、物件の広報がちゃんとされていなかったりといった事態はなかったですね、想像より。
投資ですからマイナスが続けばやめていたかもしれませんし、よかったなと思っています。
【一言解説】空室リスクについて
不動産投資は家賃収入による安定したインカムゲインが得られるのが大きなメリットですが、借主が見つからず空室期間が生じた場合は収入が入らず管理費等によりマイナス経営となってしまいます。これを「空室リスク」と呼びます。
ワンルームマンションは次の借主が見つかりやすいため比較的空室リスクが低いとされています。しかしゼロにはならないため、空室期間を可能な限り短くするための物件選びが重要になってきます。
→空室リスクについて詳しくはこちら
不動産価格の高騰についてどう考えていますか?
マンション価格はいずれ天井が来るだろうと思いますね。今東京都心は人口が集中しているので他の地域よりも人口減少を気にしていないのかもしれませんが、長い目でみればいつかは減っていってしまうかなと。
特にワンルームは若い方が借りるケースが多いので、将来的には人口減少の影響を受けるじゃないかとやや気がかりではあります。
クレアスライフの担当者はいかがでしたか?
何かをお願いすると早く対応してくれる印象です。最初は何も分からなかったので、ローン会社にも同伴していただきました。
複数の物件を検討するときは、一つ一つ説明しながら車で全物件回って見せてくれたこともありましたね。
お願いしたらしっかり聞いてくれる一方、営業さんとしてしつこいとは感じないので、そういうところもよかったと思います。
あとは売るときのサポートもしっかりやってくれましたね。物件の売却時はあまり熱心に手伝ってくれないのではと思っていたんですが、ちゃんと親切にしていただいたイメージがあります。
あとクレアスさんとのやり取り全体で印象に残ってるのは、同じように不動産投資をやっている人を集めて懇親会のようなイベントを開いてくれたことです。
そこにたまたま地方に住んでいる知り合いがいて、同じようなエリアにいくつも物件を持っているという話を聞いた時に僕ももうちょっと物件数を増やそうかなって思いました。すごく参考になりましたね。
不動産投資を検討されている方にアドバイスはありますか?
物件選びの時は自分が住むための部屋を探すときと同じようにこだわって探してみるのがいいんじゃないでしょうか。
あとはやっぱり女性目線を大切にすることですね。駅からの道で危険を感じないかとか、そういう心理的なポイントも大事かなと思っています。
物件選びと熱心にやっていただける不動産会社を探し、自分でちゃんとこだわって物件を選ぶのが重要だと考えています。
【まとめ】
T.T様は20年間と長期にわたってクレアスライフで購入した物件を運用していらっしゃいます。
運用するなかで空室期間が生じることもありましたが、総じて満足する結果になっていると語っていました。
投資家へのアドバイスとして、物件をしっかり選ぶ重要性の高さを語るT.T様。「物件選びが全て」と言えるほど、こだわった物件選びを貫いています。女性目線で高層階、駅からの近さや心理的な安全性など、条件を満たした物件を選ぶことが大切だとおっしゃっていました。
物件選びの条件、こだわりは人によって違いますが、「住みたいと思う物件かどうか」は非常に重要な要素です。自分の目で物件を確かめて吟味することが成功につながる鍵なのではないでしょうか。
クレアスライフでは立地の良い場所、需要のある物件探しから、購入後の管理サポートまで一括でサポートしております。