椋の木

ニレ科の落葉広葉樹の高木で、本州から四国にかけての山地に分布する。
材は、強靭で粘りがあり、バットや天秤棒に用いられる。他にも、漆器の木地や、三味線などの楽器材にも使われる。また、葉には剛毛があり、乾燥させて、鼈甲(べっこう)や、木工品の研磨に用いていたことから、「木工(ムク)」の名が付いたといわれる。

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

この記事の著者

時代に合った不動産投資を、具体的な事例やノウハウを元にリアルに情報発信している「スクエア編集部」。 40年以上、物件開発から賃貸・建物管理、仲介を行ってきた老舗グループ企業による運営の下、読者に確かな不動産投資を推奨すべく活動しています。

目次