不動産投資の物件と選び方

不動産投資の成功者が頼るのはSNSより不動産会社!

不動産投資で生活を豊かにするWebサイト“不動産投資スクエア”(運営会社:株式会社クレアスライフ)では、日本国内にお住まいの不動産投資経験者に対して、アンケート調査を実施しました。

将来への備えや副収入のために不動産投資を検討する人が増えており、不動産投資の情報はインターネットにもSNSにも溢れています。
どの情報を頼りに始めたらいいのか悩む人は多いでしょう。

今回の調査では、不動産投資経験者の多くが広告や友人の話をきっかけに検討を始めており、また、不動産会社のホームページをきっかけに投資物件を決めていたことが分かりました。また、そうして始めた人は成功率も高いようです。

不動産投資経験者573人が回答した、不動産投資の始め方をぜひ参考にしましょう。

今回のアンケート対象者は以下の通りです。

アンケート回答者:日本国内にお住まいの不動産投資の経験者573人
アンケート回答期間:2023/6/23~7/2
アンケート機関:株式会社クレアスライフ
アンケート方法:インターネット調査

不動産投資を始めた年齢

不動産投資というと比較的高齢の方や富裕層が行っているというイメージがあるかもしれませんが、アンケートによると20代~40代が70%、50代が22%と9割以上が現役世代です。
不動産投資は高齢の方だけが行える投資ではない事が分かります。

経済的不安を補う副収入や老後の年金対策の必要性や注目度が高まっているため、今後、若い不動産投資家はさらに増えると予想されます。

不動産投資は成功だと思いますか?

不動産投資経験者に実際の結果をどう捉えているか聞いた回答がこちら。
「成功」の手応えを感じている方は93.7%でした。
では、成功者の方々はどのような情報を見て投資判断をしているのでしょうか。

不動産投資を始めるときに参考にした情報

不動産投資経験者に参考にした情報を聞いてみると、若い世代が多い(49歳以下70%)にも関わらず、YouTubeやFacebookなどのSNS媒体はわずか11.2%という結果となりました。
次ぐ不動産ポータルサイトですら26.2%という回答が出ました。

不動産会社のホームページ45.4%という数字をみると、大切な資産を投じる先として企業の信頼度のほか、専門性の高さを重視して、参考情報を選んでいることが分かります。
つまり、いざ不動産投資を始めるという場面では不動産会社の存在が大きいようです。

不動産投資の検討を始めたきっかけ

不動産投資の検討を始めたきっかけを世代別で見てみると、「広告を見て」は回答者20代~70代全ての世代で共通して一定比率を占めていることが分かりました。
世代に関わらず、不動産投資の検討について、広告は一定の影響力を与えているといえます。

また、広告で目にした不動産会社について、検索したり、ホームページを閲覧したりすることを想定すると、不動産投資経験者は具体的な情報を確認してから動いているのではないでしょうか。

不動産投資を始める人が多い30代・40代の回答者は「友人から話を聞いて」の割合が他の世代より高い傾向が出ています。
実際に不動産投資で成功を感じている身近な人から聞く話はとくに影響を受けやすいでしょう。
若い世代にも不動産投資を検討する人が増えており、友人同士で話題に挙がることは決して珍しいことではないということです。
これらの傾向から、今後の投資手段として友人から聞く成功体験は、不動産投資をより一層、手堅いものに位置づけしていくのではないでしょうか。

そこで実際に「友人から話を聞いて」不動産投資を始めた方に話を聞いてみました。
応じてくださった方の投資プロフィールはこちら。

・40代 男性 神奈川県在住 会社員
・都心に投資物件を複数所有
・不動産投資を始めたのは3年前
・過去に行なった投資は株式・FX・投資信託・外貨預金

① 株やFXから不動産投資に乗り換えた理由は?

回答:相続とかを考えたとき、一番安定していると思ったから。

② 始める前の情報収集で心がけたことは?

回答:推奨派と反対派、メリットとデメリット、両方の情報を参考にした。

③ 不動産投資を考えるきっかけは?

回答:友人がマンションを購入したと聞いて、話のなかでそれが不動産投資と分かり、詳しく聞けたことがきっかけになったと思う。

④ 実際に運用している今、どんな心境ですか?

回答:固定資産税や決まった支出以外は、借りている人の出入りがあるくらいでさほど大きな出費はないのかなと思う。

⑤ 身近な人に不動産投資を勧めたいと思いますか?またその理由は?

回答:勧めたいなとは思っている。実際に話したこともある。
理由は子供に資産価値のあるものを残せるのが最大のメリットだし、
今できることを考えた時、投資であれば不動産投資ではないかと思うから。

いかがでしたでしょうか。もともと投資自体には興味があって、株式や投資信託などは行なっていた方が、たまたま友人の購入したマンションの話がきっかけで情報収集しながら不動産投資に踏み切ったというケースです。
将来を考えて今できること、安定した投資というのが、この方にとって不動産投資のキーファクターになったようです。

まとめ

今回は、投資実績の手ごたえや参考情報、検討のきっかけなど、いずれも投資を始めるまでの具体的な情報を聞くことができました。

成功者が参考にする情報は、SNSやポータルサイトよりも不動産会社のホームページが多く選ばれていた点は、不確かな情報・匿名性の高い情報を信頼するのではなく、信頼のおける友人や不動産会社の信頼性が検討の参考・決め手になった結果ともいえます。

クレアスライフでは、これから不動産投資を検討したい方だけでなく、すでに運用中の投資家にも役立つ情報を発信しています。この機会にぜひご参考にしてください。