不動産マーケット情報– tag –
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【2024年3月】東京都と23区の2000年以降の地価動向
24年の地価公示が公表されました。東京都区部は上昇幅が拡大し、地価上昇に勢いがついてきました。 23区平均の住宅地上昇率は5.4%3年連続で23区全てで上昇、また上昇幅... -
24年 首都圏のワンルームマンション賃料はどれくらい上昇するのか?
物価上昇だけでなく、住宅賃料の上昇を取り上げるメディアが増えてきました。 新築マンション・中古マンション価格の上昇に伴い、ファミリータイプの賃貸住宅需要が高ま... -
【2023年12月】海外投資家から見た日本不動産の今
新築・中古マンション価格とにも年収の14倍越え。買いにくさが増す東京都のマンション 今回は、まずオフィス市況について見ていきましょう。 図表1:オフィスビルの空室... -
最新データで解説!キャップレートは、まだ下がるのか? 最新キャップレート分析
日本不動産研究所から最新の「第49回不動産投資家調査」(11月27日)が公表されました。 この調査は、アセットマネジメント会社・デベロッパー・商業銀行・投資銀行・生... -
【2023年10月】首都圏中古マンションの価格乖離率と売却期間の考察
価格乖離率は再び拡大傾向に? 図表1:首都圏中古マンション 価格乖離率の推移 (株式会社東京カンテイ資料より作成) マンション価格乖離率とは、「中古マンションが売... -
YCC政策変更で不動産投資に影響はあるのか?
7月27-28日に日銀金融政策決定会合が開催され、政策金利の維持など大筋は現在の金融緩和政策を続けることになりました。 一方で、日銀が進めている国債金利のコントロ... -
【2023年7月】高価格でも高水準の契約率!勢いがある東京23区のマンション市場
新築マンション1~6月期 東京23区で平均価格初の1億円超え 図表1:新築マンション供給戸数・平均価格(各年1月~6月)<東京23区> (株式会社不動産経済研究所「首都圏 ... -
【2023年5月】物価上昇だけではない、家賃の上昇要因とは?
物価上昇に伴って家賃も上昇傾向へ… 一般的には、物価が上がると、少し遅れて賃料水準も上昇します(賃料の遅行性という性質)。 昨今では、物価の上昇に伴って、徐々に... -
最新キャップレート分析 ワンルームは史上最低を更新
キャップレートは、利回りの妥当性を判断する基準ともなり、多くの不動産投資家が気にする数字です。 また、キャップレートの変化は、投資家の意欲を測る指標とも言えま... -
日銀金融政策の変更可能性と不動産市況に与える影響
植田総裁の初会合で金融緩和政策の継続を決定 植田新総裁にとって初めての日銀金融政策決定会合が4月27-28日に開催されました。 会合終了後の会見で、現在の金融緩和政... -
東京圏の地価公示分析~マンション用地需要が商業地地価を底上げ~
首都圏の分譲マンション価格が過去最高水準、そして投資用のマンション価格も過去最高水準となっています。そんな中、不動産市況を映し出す最新の地価が公表されました... -
【2023年2月】人口移動状況から考える賃貸需要
東京23区 昨年の転出超過から一転2022年は転入超過へ 総務省が、住民基本台帳に基づいてまとめた外国人を含む東京23区の2022年年間の人口の動きは、転入が38万4,643人... -
【2023年1月】建築工事費の上昇が住宅市場に及ぼす影響
とまらない物価上昇 昨年から上昇し続ける日本の物価。 総務省から1月20日に発表された2022年12月の全国消費者物価指では、前年比4.0%上昇(生鮮食品を除くコアCPI... -
2023年の不動産市況とこれからの投資用区分マンションの選び方
22年の不動産市況・賃貸住宅建築市況・投資マンション市況は好調が続きました。日銀金融政策が変更になりましたが、23年以降の不動産市況はどうなるでしょうか? まずは... -
【2022年11月】首都圏新築マンション成約率の考察
買いにくい状態が続く首都圏の中古マンション 図表1:首都圏 年収倍率の推移 (東京カンテイ「年収倍率」より作成。) 年収倍率とは分譲新築マンション価格(70㎡換算)... -
【2022年10月】首都圏中古マンション市況を、成約までの日数をデータで考察!
登録から成約までの日数は平均74.7日 図表1:首都圏 登録から成約に至る日数(中古マンション) (東日本レインズ「首都圏不動産流通市場の動向」より作成。以下同様。) ... -
【2022年7月】昼夜間人口比率からみる東京一極集中
二極化が進む東京23区の昼夜間人口比率 7月22日に総務省より、令和2年国勢調査の詳細項目として「従業地・通学地による人口・就業状態等集計」が公表されました。 本調... -
【2022年6月】コロナ禍3年目の人口移動活発期はどうだった?
傾向が異なる「入る動き」と「出る動き」 人口移動が最も活発な3月・4月期は、コロナ禍前後を比較して、どのように変化したのでしょうか? 2019年~2022年各年の3月、4... -
東京23区が初の転出超過に。変化が大きい世代はどこか?3つのグラフで徹底解説!
先ごろ、総務省統計局から21年12月の住民基本台帳の基づく「人口移動報告」が公表されました。 これにより、21年1年間の我が国における人の移動状況を知ることができま... -
【2022年2月】コロナ禍と不動産投資市況
コロナ禍でも不動産投資熱は旺盛 キャップレートは、不動産投資を行う際に投資家が期待する利回りです。賃料やそのほかの要因が一定だとすると、キャップレートの低下は...