インテリア基本用語集– tax –
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デッドスペース
室内で、使用されていない無駄な空間のこと。 例えば階段の下や屋根裏、ベッドの下など。うまく収納スペースとして活用することができれば、利用価値も見出せる。 -
暖簾
出入り口の装飾や目隠しなどのために掛ける布の間仕切りのこと。 「暖簾」という言葉が使われだしたのは、江戸時代ごろで、当時は「のうれん」「なんれん」と呼んでいた... -
ピーコックシェード
ローマンシェードスタイルのカーテンの一種で、中央の一本のコードで引き上げると裾が孔雀(ピーコック)の羽根のような形の半円になるタイプのカーテンのこと。 下げて... -
ブラインド
「スラット」とよばれる細い羽根板がたくさん並んで付いている器具のことで、日よけや目隠しのために窓などに取り付ける。スラットが、水平になっている「ベネシャンブ... -
ベネシャンブラインド
「スラット」とよばれる羽根が水平についており、その角度を調整することで調光するタイプのブラインド。スラットの調整には操作棒を用いるものが多く、また、上下に開... -
ポリエステル塗装
2~3種類の液体を混ぜて硬化するタイプの塗料で、空気中の酸素を必要としないで硬化するため、塗膜の硬い厚塗りができるので、ピアノ塗装とも呼ばれる鏡面仕上げを行う... -
ユニット家具
数種類の箱や棚、引き出しなどがそれぞれ連結可能なユニットになっており、用途に応じて自由に組み合わせることのできるように設計された家具のこと。 場所をとらずに設... -
ワークトップ
キッチンの調理台や作業台の作業面のこと。 ステンレスや人工大理石が用いられる。 -
衣装盆
和箪笥に取り付けられている、和服を折りたたんで収納するための浅い器のこと。 -
エンジニアリングウッド
木材やその繊維を樹脂で固形化して二次加工した製品のうち、特に、強度特性が計算・評価・保証された木材製品。エンジニアードウッドとも言う。 -
重ね箪笥
引出しが二杯か三杯くらいの小箪笥を二つ積み重ねて使う箪笥。 地震などで崩れ落ちないよう、竿通し金具で上下を連結するよう工夫してある。明治期に関東で流行った。 -
キングサイズベッド
ベッドサイズの一つで、マットレスサイズが約1600×1950mm以上のマットレス寸法のもののこと。これについては、サイズの考え方に幅があり、ダブルサイズより大きい、幅が... -
サイドテーブル
ソファや椅子、机などの横に置くテーブルのこと。ソファなどとセットでデザインされ売られていることもある。 補助的な小さなソファの前などにおくメインのテーブルであ... -
スツール
背凭れや肘のない、一人掛けの小椅子のこと。バーのカウンターなどで使う座面の高いものはハイスツール(バースツール)ともよばれる。その形状から、長時間座るには向... -
箪笥
主に衣類、他にも小物類などを収納するための箱物家具のこと。 引き出しや開き戸が付いた木製のものが多い。 -
手許箪笥
身の回りの貴重品などを収納するための小型の箪笥のこと。 普段生活する部屋において、手紙や印鑑、金銭などを収納していた。最近では、アクセサリーや時計なども収納す... -
パーソナルチェア
一人掛けの休息用の椅子のこと。 緩やかな背もたれとに肘掛が付いているものが多く、フットスツールとともに使用するものもある。革張りになっていたり、背もたれがリク... -
引き違い窓
日本では最も標準的な窓の形式で、二枚の窓を、それぞれ別の二本のレールに乗せて、左右に動かすことができる形式の窓のこと。 開き窓と比べて、スペースを取らずに比較... -
フラッシュ構造
角材や厚板で枠組みをして、その裏と表に化粧用の合板などを貼った板の構造のこと。 一見厚い板のように見えるが、中は中空なので、部材の重量や材料コストを削減できる... -
ベビーベッド
幼児用のベッドのこと。 転落防止用の柵や手すりが付いているので、子どもを寝かせたまま用事をこなしたりすることもできる。