インテリア基本用語集– tax –
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防炎カーテン
機能カーテンの一種で、燃えにくい素材を使ったり、加工を施したりしてつくられたカーテンのこと。 「消防法施行規則」に基づく、防炎性能試験に合格すると、防炎加工を... -
曲木椅子
曲木を使って製作された椅子のこと。 曲木椅子を最初に開発したのは、オーストリアのミヒャエル・トーネットで、彼が作ったブランド、トーネット社は、18世紀の終わりに... -
欄間
和室の襖の上部、天井と鴨居の間の開口部にはめ込んだ化粧部材のこと。 通気性を高め、透かし彫りや組格子などの、装飾的な板を用いる。 西洋住宅では、この部分にガラ... -
アーゴノミー系家具
家具を機能で分類したもののうち、人体系家具のことで、軽く腰を下ろす姿勢から、横に寝る姿勢に対応する、人体を直接支持する家具のことをいう。椅子やベッドなどが該... -
インテリアスタイル
クラシック、モダン、カジュアル、ナチュラル、カントリー、ロマンチックなど、インテリアの全体的なイメージのこと。 -
オブジェ
フランス語で、物体の意味。現代芸術の手法の一つで、日用の既成品・自然物などを、本来のその機能やあるべき場所から分離し、そのまま独立した作品として提示して、比... -
カトラリー
ナイフやフォーク、スプーンなど、食卓で使う金物類、刃物類の総称。 素材は銀、銀メッキ、ステンレスなど。アメリカではシルバーウエア、フラットウエアなどと呼ばれる。 -
グッドデザイン賞
(財)日本産業デザイン振興会の主催で、優れたデザインに対して贈られる賞のこと。 我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度で、1957年にグラフィックデザイナーの故... -
シェード
光や熱を遮るためのもののことを総合していう。 照明器具に取り付けて、光源を保護したり、光を和らげたりする、ランプシェードや、店舗の前に設置する折りたたみ式のひ... -
セパレート
スタイルカーテンの一種で、細いカーテンを数本に分けて束ねて掛けておくもの。レースカーテンなどに用いられ、大きくて縦長の掃きだし窓などに適する。 -
机
四本脚の脚物家具の一種で、本を読んだり勉強したりするときに使うもの。 一般的に、机は一人用で対面しては座らないもののことで、卓子(テーブル)は向かい合って座れ... -
トップライト
採光や通風のために屋根に設けられた窓のこと。 同じ大きさの壁面窓に比べて、3倍の明るさが得られるといわれる。そのため、普段日のあたりにくい北や、東側に設置する... -
ハイバックチェア
肩から、頭部くらいまでの高い背もたれを持った椅子のこと。 肘掛が付いているものも多く、普通の椅子より休息度が高い。 -
開き窓
蝶番などを軸に回転させて開けるタイプの窓。 片開きでも両開きでも、開口部を全開にできるが、場所をとる上、幅の広いものはつくれない。 主に、洋風建築で用いられる... -
フリル
帯状に裁断した細い布の片側を、ギャザーかひだにして、反対側を波打たせたもの。カーテンなどの端の装飾に用いられる。 -
防汚加工
汚れを付きにくくする加工のこと。 防汚加工には、汚れが付きにくいものと、汚れが取れやすいもの、両方の特性を備えたものとがある。カーテンやカーペットのような繊維... -
マントルピース
暖炉の焚き口を囲む壁に組み込んで作りつけられた装飾枠のこと。 外国の寒冷地の家にはよく見られ、上部の棚に写真などを飾っている。日本でも最近は、実際には使えない... -
リクライニングチェア
座面と背もたれの角度を調節できる機能を持った椅子のこと。イージーチェアによく用いられており、フットスツールとともに使うとさらに休息度が上がる。 車のシートや、... -
アームチェア
椅子の種類の一つ。 寸法的にややゆったりとしており、背板の中程から両脇に肘掛けが出ている形式の椅子。肘掛け椅子や肘付椅子ともいう。 -
インテリアファブリック
室内の装飾に使われる布製品、織物、編物(レース)の総称。 カーテン、カーペット、壁紙などのほか、クッション、椅子張り用生地、寝装品などのこと。ファブリックとは...