ケーススタディ

10年後に不動産価値が一番高くなる駅は品川新駅周辺!
不動産会社社員に聞いた不動産価値が保たれるエリアは?

人口減少が課題となっているなかで、東京都内の一極集中化は年々加速しています。
東京オリンピックや都市開発などの影響もあり、都内の不動産価値は上昇傾向にあります。
ただ、都内のエリアすべての不動産価値が上昇しているわけではなく、いくつかの特定のエリアとその周辺の不動産価値が上昇している実情があります。

そうしたなかで、今回は、不動産会社の社員に不動産価値が保たれるエリアについて聞いてみました。

アンケート回答者:不動産投資オーナー、非不動産投資オーナー213名
アンケート回答期間:2018年8月31日~2018年9月7日
※すべての回答の平均ではなく回答が有効なものの平均となります。

設問:将来の資産価値を考えた場合、23区内であなたが価値が保たれやすいと思うのはどのエリア(区)ですか?「5つ」選んでください。

1位は港区、次いで、渋谷区、千代田区、中央区、新宿区、品川区、目黒区という結果となりました。

設問:あなたが考える不動産価値の高い今一番旬な「都内の駅」はどこですか?

今一番旬な都内の駅を聞いたところ、以下のような結果となりました。

1位は渋谷駅、次いで品川・品川新駅周辺、新橋・虎ノ門駅、恵比寿駅、銀座駅、六本木駅周辺、池袋駅という結果となりました。

渋谷駅は、「続々と開発される駅前の再開発及び交通インフラの大規模整備」「以前からのビッグターミナル駅でありながら、更に再開発を行なっているため」「再開発が入ったことで今後伸びるであろうIT系企業が集中するオフィスの増加と、若年層を中心として”遊び場”を駅中心に展開することで新たな文化の形成・発信の場になると思うから」など、都心でありながらさらなる再開発が進められている点が評価されているようです。

品川・品川新駅周辺は、「田町~品川間で新駅が出来るにあたり一帯の再開発事業・品川駅の再開発・リニア開業」「2020年プレオープン予定の山手線新駅を皮切りに、駅周辺の再開発や2027年に開通予定の「リニア新幹線」など再開発が明確に目に見えているから」など、新駅やリニア新幹線開通に大きな期待がよせられています。

新橋・虎ノ門駅は、「虎ノ門ヒルズが完成し、その後も高層ビルの建設が進んでおり今地価がかなり上がっているため」「日比谷線新駅の開発がすでに着工しており、六本木虎ノ門をつなぐ計画も具体化されていることから、地価が上昇しているため」など、虎ノ門ヒルズの完成と今後の新駅で脚光を浴びています。

設問:あなたが考える10年後に地価が上がると考える「都内の駅」はどこですか?

また、10年後に地価が上がると考える都内の駅を聞いたところ、以下のような結果となりました。

1位は圧倒的に品川・品川新駅周辺、次いで渋谷駅、豊洲・勝どき駅、五反田駅、新橋虎ノ門駅という結果となりました。

今一番旬な都内の駅とは大きく違った結果となりました。
圧倒的に多かった「品川・品川新駅周辺」は、ターミナル駅としての役割に加え、新駅構想、リニア新幹線開通などの巨大プロジェクトが進行しているため、10年後でも地価が下がらないと考えている方々が多いようです。

まとめ

地価が保たれやすいと考えている区では港区が選ばれましたが、具体的なエリアとなると、新駅や駅前の再開発が地価を大きく上昇させるポイントとなっているようです。
そのなかでも、品川・品川駅周辺は、「山手線新駅開通とともに人が集まり、オフィス街が形成されるため」「山手線の新駅ができるため。品川駅のリニア新幹線も開通予定のため」など、いくつかの大きなプロジェクトに期待が寄せられています。
また、「芝浦側に依然割安感があり、湾岸エリアと高輪新駅の関係でのニーズ、並びに再開発の余地があるため」と、まだまだ再開発の余地が残されたエリアであることも魅力のひとつと言えるでしょう。

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